第18回 シンクメディアランチタイム at 「家庭料理 やなぎはら 」
ディレクターの植木です。
今回は私がお店選びの担当です。
数ヶ月前、四谷三丁目においしい天丼を食べさせてくれるお店があると聞き、
今回はそのお店をシンクメディアランチタイムの場所に選びました。
13:00になりシンクメディアの昼休憩です。
デザイナー高橋さんと私は四谷三丁目に向けてオフィスを後にしました。
社長の森は午前中外出をしていたのでお店で待ち合わせです。
私の胃袋は「天丼」照準を合わせ、準備万端です。
しばらく歩くと私の電話が鳴りました。
おやっ、森社長ではないですか? 場所が分からないのかな?
植木: 「もしもし」
森社長: 「もしもし」
植木: 「はい、植木です。お店に着きましたか?」
森社長: 「今ねぇ、店の前なんだけど。植木さん、お店、今日定休日だよ」
植木: 「!?!?!?」
やってしまいました。凡ミスです。
しかもその凡ミスの原因は明確です。
私がお店の定休日を確認し忘れたのです。
植木: 「ホントですか!? すみません!! とにかく四谷三丁目の交差点に向かいます!!」
そう言って電話切り、デザイナー高橋さんにも謝りながら、四谷三丁目の交差点に急ぎました。
「天丼」に照準を合わせていた私の胃袋は目標を失いました。
いや、それは私だけではありません。森社長もデザイナー高橋さんも同じこと。
とにかく次なるシンクメディアランチタイムのお店を見付けなくては!!
私たちはは四谷三丁目付近を徘徊しましたが、
ちょうどいいお店が見つかりません。
私は考えました。
どこだ!? どこだ!? どこだ!?
はっ!? ここは四谷三丁目じゃないか!? 荒木町がある!!
植木: 「荒木町に隠れ家風の居酒屋さんがあって、ランチもやってるのでそこはどうでしょう?」
私はスマホで定休日を調べました。ヨシ!! 今回は大丈夫です!!
3人で荒木町に向かいました。
そしてそのお店にたどり着きました。
「家庭料理 やなぎはら」です。
なぜ隠れ家風かというと、
「家庭料理 やなぎはら」は「ここ住宅地じゃないの!?」って言いたくなるほどの
細い路地を入ったところにあるんです。
以前、荒木町で飲んでいた時にこのお店に来たことがあります。
ランチは今日が初めてです。
席に通されると、そこにはすでにおかず以外の小鉢が並んだお盆が置いてありました。
なるほど。おかず以外は事前準備してあって、後は頼んだおかずが置かれて
定食が完成するシステムなんだな。
森社長とデザイナー高橋さんは「まぐろのお刺身」を頼み、
私は「カキフライ」を頼みました。
するとお店のおばちゃんが、「小鉢の卵は目玉焼きにすることもできますよぉ」とのご案内。
なんてうれしいサービス。
※この画像はiPhone8、iPhone X搭載の「ポートレート」機能で撮影されました。被写体を自動判別してそれ以外はぼかしてくれます。
当初の天丼の予定は変更されましたが、皆それぞれにおいしい定食をたいらげ、
今回のシンクメディアランチタイムも楽しいひとときでした。
今回行ったお店「家庭料理 やなぎはら」
下記地図は私の凡ミスによりたどった道筋です。
たまには回り道もいかがですか?
Googleマップをサイトに埋め込む際はこういった道順も設定することができますが、それはまた別のブログでご説明します。